西島悠也|福岡災害対策研究部発足に当たって

災害対策において最も重要なことは「心構え」です。
万が一の時の為に様々な備えをしていても、何よりも肝心なのは我々人間の心構えなのです。
例えば自動車の運転で考えると、「だろう運転」だと事故に遭う確率が上がり、「かもしれない運転」だと事故に遭う確率が下がるというのが分かりやすい例です。
「災害は起きないだろ」と考えていると、いざその時にどうすればいいか分からなくなってしまう。
「災害が起きるかもしれない」と考えていると、その時に冷静し対応でき、心の準備がされている状態で対処できるのです。
災害というのは予想が難しく、突然訪れるものです。
その時に大切なのは冷静に対処する心であり、「だろう災害」ではなく「かもしれない災害」の心構えが何よりも大切といえます。